夢は逃げない,逃げるのはいつも自分
感謝とは、“感情の一種”なのか?
「感謝しなさい」と親が子どもに
躾します。
感謝は、本来しなければいけない
ものではありません。
それは、そもそも自然に湧きあがって
くるものの(感情)はずです。
ところで自我は、いつも足りないものに
光を当ててしまいます。
まるで手を目の前に差し出し、何かを
欲しがってかのようです
そして、自分の都合の良いことが
起った時に「ありがとうございます」と
感謝します。
そんな自分(自我)都合ではなく、
足りないもの、欠けているものが
心の中から消え去った時や特に何が
あったわけでもないのに。
“感謝の念”が心の奥から沸き上がって
くる瞬間があります。
本当の感謝は、生きている喜びに
近いものかもしれません。
「生きてるだけで丸儲け」という
ことに感謝すべきかもしれませんね。