今生きていることに感謝する
依存から自立へ、そして相互依存へ
もちろん、色々とそのためのアプローチは
あると思う。
その中の一つには、過去に経験した中で、
いい記憶を選ぶということがある。
おそらく、誰にでもイヤな記憶はある
だろう。
だからと言って、そのネガティブな記憶を
選んでしまい、その影響を受け続けている
限り自分の心に不信感、疑い、偏見が
芽生え、負のスパイラルに陥ってしまう。
ただそのままでは、人間関係を悪化させる
ような判断と行動を無意識に取ってしまう
可能性大だ。
そんな時は、過去のイヤな記憶からネガティ
ブな感情を取り除くことだ。
そのためには、事実のみに焦点を当ててみる
ということだ。
そうすれば、自然と人間関係は良い方向へと
変わっていく可能性が高まる。
結果、その取り組みは、成長という自然の
法則に従うことになり、連続する段階を
踏んで、個人と人間関係の両面からの統合
的なアプローチの端緒となるだろう。