成長のスピードは決断のスピードに比例する
今、とても悩んでいたとしても
それは決して永遠に続くわけ
ではありません。
大体、悩んでいる時は自分では
気づかずとも視野がかなり狭く
なっているものです。
それが、その人にとっては、
世界の全てになってしまうわけ
です。
ただしそれでも、必ず安らぎは
やってきます。
日頃は、そんなことを意識して
いないので、なんかピンとこない
かもしれません。
こんな言葉をご存じでしょうか?
それは、「死は、安楽の法門である」
というものです。
そして、その時が、“私(自我=思考)”
という錯覚からの解放される時です。
いつか必ず人間は、安楽の門をくぐり
抜ける時が誰にでもやってきます。
そう考えれば、私たちは、すでに
救われているともいえるでしょう。
なぜなら、
喜びも、悲しみも、苦しみも、
”今ここに生きている”からこそ味わう
ものだからです。
だからこそ、今ここでやってくる
思いや感情を分別せずに、ただ感じ
味わう尽くすことが生きていること
そのものだと思うのです。