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常盤直孝プロはテレビ宮崎が厳正なる審査をした登録専門家です

肩凝りと姿勢

常盤直孝

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テーマ:健康経営

デスクワークなどで肩凝りを自覚される方はとても多いと思います。肩凝りの根本的な要因は、自律神経の乱れです。姿勢が崩れてくると自律神経の乱れが生じやすくなります。同時に筋肉のバランスも崩れて肩の凝りや頭痛が生じます。肩凝りを予防したり改善するためには、呼吸を整えたりストレッチをするなど、普段からご自身で出来るエクササイズを継続することが必要になります。ストレスのコントロールも重要です。
 同じ姿勢と続けると血行が悪くなり、痛みや凝りは出やすくなりますが、人が元来持っている姿勢が、作業中の姿勢に大きな影響を及ぼしています。例えば物を取る時の姿勢とか、調理をする時の動きとか、ボールを投げる時の動きとか、姿勢が動きにも影響を及ぼします。座っているときも、左後ろとか右後ろに体重が偏って掛かっていることも珍しくありません。机の高さや椅子の高さ、椅子の材質の影響も受けます。PCでの作業だと、PCモニターの位置やキーボードの位置によっても、体の使い方は変わってきます。ひとは環境によって、自分の体の使い方を変えています。逆に言うと、物理的環境を変えることで体の使い方を変えることも可能です。仕事中の自分の座り方がどのような座り方をしているのか、意識してみてください。そして姿勢に環境が影響しているのであれば、是非環境を変えることにもチャレンジしてみましょう。

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常盤直孝
専門家

常盤直孝(理学療法士)

フィジカルケア宮崎

肩こりや腰痛、関節痛の慢性的な痛みや怪我等回復後の不調など、長引く痛みや動きの違和感などに悩まされている方へ、理学療法士、トレーナーとして得た長年の経験を元に、さまざまな見地から原因を探り調整します。

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