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塾長の考え(経験)

一木康広

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テーマ:塾長の考え

台風
今朝は台風の影響で雨が強い。




北斗塾予備校の生徒の中には、

県北から通ってくる生徒がいる。




日向から2人。

延岡から1人。

高鍋から1人。

西都から2人。




生徒は何とかして来ようとするが、

勉強は自宅でもできる。




万一のことを考えたら、




「出て来いよ!」




とこちらからは言えない。




明日は模試がある。




第2回全統記述模試だ。




それで結果を出したい。

少しでもいい成績をとりたい。




その気持ちはわかる。




浪人生は誰でも一定の不安をもつ。




それが「成績アップ」という形で、

出てくることで気持ちが楽になる。




塾や予備校に来れば来るほど、

出来るようになる。




だから、来たい。




しかしながら、




命の方が大事。




「送り迎えがあるから…」




危険な状況の中で、




親御さん(ほぼ母親)たちが、

送迎する。




はたして、それは安全行為なのか?




かつて私が23歳で独立し、




自分の塾をもち、




塾長となったときに、




絶対的な最優先事項とは、




「生徒の成績を上げる!」




ということだった。




だから、




台風が来ても休塾とはせずに、




「軽めの台風なら当然やります!」

(子どもの成績アップが大事だから)




と宣言していた。




当時の親御さんたちのほとんどが、




無理をして塾に送ってくれた。




わが子を送ってくれた。




「塾長が言うからしょうがない」




そんな感じだったのだろう。




そのときのことを、

私は知り合いの塾長に後日話した。




もちろん相手はこの業界の先輩で、

すでにいろいろと経験がある。




だから私の判断を一刀両断した。




「きみは何をやっているんだ!」







成績が上がる。




それに執着してきた、ずっと。




大学生のアルバイト講師から、




ずっと。




そして成果を上げてきた。




だが、




いくら車だとはいえ、




送り迎えする親御さんの気持ち。




電車が止まり、




自宅に帰ることができなくなる、




生徒の不安感。




自分は塾(予備校)の本部の中で、




安全な状態でいるからいいが、




親御さんや生徒は危険な中でも、




塾や予備校が「開いていれば」、




来るのが当然(義務)だと思い、




何とかやって来ることもある。




だが何かがあってからでは遅い。




そして当時、




大雨の中、川の水が氾濫して、




田んぼと公道の境が見えなくなり、




運転を誤って車が田んぼに突入、




そんな最悪のニュースがあった。




一歩間違えば、




自塾の親御さんと生徒になるところ。




命を守る方が大切。




台風のときこそ、




北斗塾の指導の真価を発揮するとき。




自立型個別指導は自主性の向上。




主体性をもつ訓練。




だから、




台風時のときでも、




自宅で勉強できる。




この「実践」だ。

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一木康広
専門家

一木康広(塾講師)

株式会社北斗塾

生徒の学力と性格に応じて指導を変化させること。成績向上に必要な要素(①知識定着の確認②解法のための技術指導③やる気の発生・向上・継続のサポート④学習に最適な環境の整備)を提供し、学力向上へと導くこと。

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