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塾長の考え(大学生) 後編

一木康広

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テーマ:塾長の考え

アイスクリーム2個!
「アイスクリーム2つ追加!」




食後のデザート ✧♡。

(⋈◍>◡<◍)。



アイスクリーム





「これ見てよ!」

と、Kくん。




「え、何?」

と、Fくん。




(スプーンが軽く突き刺さったから)

「アイスやわらかいな~と思ったら」

「あっ(笑)」

「中が空洞でした!」

「あははは」




店員がもうこれでいいや、

と手抜きしたんじゃなかろうか?




そうに違いない。




そんな他愛もない会話が進む。




「お互い塾生だったときは…」

「あんまり話をしてなかったね」

「そうだね~」




2人は今や仲良く話をする相手。




良かった。




この後、私から彼らへの、




「教訓」




があった。1~2個。




彼らもしんみりと聞いていた。




彼らは大学受験という勝負で、




勝ち残った生徒たちだ。




難関大学目指して頑張って、




実際にそこに合格して、




その大学が「母校」となった。




彼らは確かに今現在は、




「金の卵」だ。




しかし、




本番は社会人になった時から、




始まる。




その時までにいろいろな経験を、




もっと積んでいって、




大いに見識を高めていってほしい。







さて、




帰りの車の中での話。




「女の子はいっぱいいるけれど」

「…」

「全然話せないんだよね~」

「…マシだよ」

「何が?」

「こっちは女性は1人もいないよ」

「…そうなんだ」

「唯一クラスに来たことがあったけど」

「うん…」

「1日だけだったし」

「何で?」

「学園祭の準備の荷物を持ってきた時」

「…そうなんだ」

「いや『1日』ではない」

「…というと?」

「正確には『1時間!』」

「…」

「用が済んだらすぐに帰ったし…」

「…」

(一同、しんみりとなった)




車中で「しんみり」となった。




それから、




静かに車は車線変更した。




いずれ来る交差点で、




右折しないといけないから。




静かに車線変更をした。




北斗塾(本部)に戻るために。




私は内心、思った。




「(女の子のいる場所でバイトすれば…)」




だが、彼(イニシャルの明記なし)は、




わが北斗塾のために、




日々資料作成を黙々とやってくれて、




さらに、週3回は塾生のために、




オンラインにて個別指導の実施。

(塾生の評判がとても良い)




それなのに、




「別のバイトをしたら解決するよ」




そんなまともなアドバイスは、




北斗塾の「戦力の低下」を招く。




よって、




あえて具体的なアドバイスは、




控えることにした。




いずれしかるべき時が来たら、




いい人が勝手に目の前に、




現れるだろう(と信じて)。







まあ、冗談はさておき。




彼らのように、




第1志望大学に合格できるように、




今いる塾生全員を、




導いてあげないといけない。




そう、




彼らにそうしたように。

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一木康広
専門家

一木康広(塾講師)

株式会社北斗塾

生徒の学力と性格に応じて指導を変化させること。成績向上に必要な要素(①知識定着の確認②解法のための技術指導③やる気の発生・向上・継続のサポート④学習に最適な環境の整備)を提供し、学力向上へと導くこと。

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