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小川玲人

住宅の適正診断が出来る不動産のプロ

小川玲人(おがわれいと) / 宅地建物取引士

あいプラン

コラム

任意売却を延岡市・日向市・門川町でする

2018年1月24日 公開 / 2020年5月2日更新

テーマ:任意売却

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 任意売却

任意売却に関するお問い合わせが顕著に増加しています。ご相談は多くの場合、不運が重なってしまっている事が多いのです。どうにかしたいけど、どうしたら良いのかわからない。苦しい。それが皆様の心境です。私はお客様の立場と心境を理解して、最後は喜んで頂くことを旨としています。生まれ育った環境、容姿、考え方、金銭感覚、全部違うのですから、話を少し聞いて軽々しく「分かります」とは言えません。じっくり、お客様のしたい事、要望、現状を聞かせて頂いて最善の方法を探します(言いたくない事を無理に全て話して下さいと言うわけではありませんので、ご安心ください)。

ちなみに、任意売却とは売却価格がローン残高を下回ってしまい、不足分の補填も出来ないことを指します。その様な場合に、事前に金融機関や債権者にお話をして売却をさせて頂きます。競売よりも同等以上の価格で売却できる可能性が高い事、お引き渡しに融通が利きやすい事、競売が始まる前であれば年14%超の遅延損害金が発生しないこと(残債の元金に対してなので、請求されると金額の大きさに驚きます)など、メリットはたくさんあります。

私はお客様の望む形で売却が出来れば良いと思っておりますので、競売でも良いとお考えの方も尊重しています。周囲に競売がばれても気にしない方(競売になれば情報がネットや広告で開示されます。ネットに関しては室内の写真付きで現在の使用状況も開示しますので誰でもお手軽に見れます)や、手続きが途中で面倒になって任意売却をやめた方もいらっしゃいます(任意売却は通常の売買より少し書類が多いくらいですが)。それもその方の考え方なのです。

また、お伝えしておきたい事は、任意売却は請け負う不動産業者の方が手続きは大変です。お金を借りた先が一つだけだった場合でも、2倍の労力が掛かります。それにその他の差し押さえが入っていた場合はさらに倍。その上、借入先が二つ三つあった場合の事はご想像にお任せいたします。それに対応できる経験があるのか?きちんと販売活動をしてくれるのか?それだけの時間お客様と寄り添えるのか?

その際のお店選びの候補には、是非とも当店を加えて頂けると幸いです。

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