同業者の大切さ
自分の将来を具体的に決めていますか?
これは、ライフプランでも事業計画でも学習でも趣味でも同じく、とても大事なことだと思います。
「将来こうしたい」と具体的に思い描いて、それに向かって爆進するわけです。芯を持ってブレずにやるってことですね。
私は父親の影響でモトクロスのバイクに乗っていました。幼稚園生の頃から。友達が補助輪を付けた自転車に乗って練習をしてる頃、河原の砂利道をバイクで疾走してました。バイクに乗る仕事は何があるのか父親に聞くと、「白バイ隊員」との事。私の行っていた幼稚園では、運動会で将来の夢の恰好をしてグラウンドをグルグル回るイベントがありました。バイクを白バイにアレンジして、隊員の恰好をしました。目立ちたがりだったので、ブンブン走らせたり友達に運転させようとして、幼稚園ではバイク禁止になりました。そうそう、門川町の幼稚園に通わせようとしている皆さん、バイク禁止の園があるので気を付けないと怒られます。
とまあ、そんなこんなで不動産屋さんとは別のもう一つの夢、「警察官」の誕生です。警察官になるために、中学から柔道も始め、高校でも頑張って、そのまま警察官になりました・・・・・・が、「将来こうなりたい」と決めていた自分の夢は「なること」だけで、「その後」を決めていませんでした。「警察になって犯罪者を千人逮捕する」とか「警視になる」など決めて無かった為、拝命された瞬間から燃え尽き症候群で、結局辞めてしまいます。世のお父さんやお母さん方は、自分の子供達に夢を聞く際に、「何になりたい」だけではなく「なった後はどうするのか」をも聞くと、また違う気付きがあるかもしれません。
長々と話しましたが、これは私の失敗談です。将来の夢を応援してくれていた周りの方々に大変迷惑を掛けたと思います。自分に対して腹立たしいです。申し訳ありません。しかし、後悔はしていません。おかげ様で地元に帰って、とても良い出会いに恵まれました。きっと、今日もとても良い出会いをするのだと思います。
子供の頃からの夢だった「警察官」と「不動産屋さん」には幸いなる事ができました。前述のとおり、過渡期を迎えている私は目標に向かって今日も頑張ります。もちろん、その後の事も考えて✌
by.センチメンタル小川