「中島みゆきは サイボーグ?」
毎年6月に東京で開催される朗読会が、お陰様で今年も無事終了ました。
これは、NPO日本朗読文化協会が主催する 「朗読の日」 という公演で、毎年全国から会員が集い、
作品の発表を通して、朗読の楽しさを皆様にお伝えするもので、まさしく年に1度の 「朗読の祭典」 です。
15回目を迎えた今年は、「もう一度聴きたい あの作品を」 というサブタイトルのもと、
これまでの上演作品から、もう一度聞いてみたいという声が高かった作品や、
スタンダードの名作、古典、現代作品、童話、など、バラエティーに富んだ内容での上演でした。
私は今回、先崎 仁思 作 「おとうさんの家、ぼくの家」 を朗読しました。
この作品は、震災で犠牲になった 「犬の親子」 の会話を通して、震災への思いを語るもので、
2013年の第11回公演で朗読しています。
http://www.stage-up.info/contents/cat9/11.php
震災から6年。
「忘れない」 という思いを胸に、天国に昇った犬の親子に、あらためてこの作品を捧げました。
当日の模様は、こちらをご覧ください!
http://www.stage-up.info/contents/cat9/cat23/15.php