Mybestpro Members

田丸伸二プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

対策すべき具体的な領域①~労務・取引の適正化

田丸伸二

田丸伸二

テーマ:コンプライアンス・ハラスメント教育

今回より、中小企業経営におけるコンプライアンス、対策すべき具体的な領域をひとつずつ挙げていきます。
まずは、「労務・取引の適正化」です。

労務・取引の適正化とは

「日々の当たり前」を整えることが出発点です。特に労務管理と取引条件の見直しは、ハラスメント予防にも直結します。

よくある身近なケース

長時間労働

繁忙期に「一時的な対応」として残業を依頼しているつもりでも、常態化すると労基法違反のリスクが高まります。従業員が断りづらい状況は、心理的圧力となりハラスメントと受け取られる可能性もあります。

残業代未払い

「暗黙の了解」でサービス残業が発生している場合、後から未払い請求やトラブルに発展することがあります。経営者の認識と現場の実態にズレがあるケースも少なくありません。

不適切な取引

急な仕様変更や価格調整の依頼が続くと、取引先との関係悪化や下請法違反のリスクが生じます。無意識のうちに優越的な立場を利用してしまうこともあります。

こうした一つひとつの積み重ねが、安心して働ける環境づくりにつながります。

まずは現状を見える化し、小さな改善から始めることが大切です。

※テーマ別コラム
バックオフィス
リスク管理・リスクマネジメント
コンプライアンス・ハラスメント教育
経営理念

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

田丸伸二
専門家

田丸伸二(中小企業診断士)

たまる中小企業診断士事務所

30年以上の管理部門経験を持つ中小企業診断士が、中小企業の内部統制・リスクマネジメント・コンプライアンス教育を支援。ガバナンスを整え、中小企業の経営改善と持続的成長を実現します。

田丸伸二プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

総務・経理などのバックオフィスから経営を支えるプロ

田丸伸二プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼