お金にまつわる無料セミナーと有料セミナー
年末年始あたりは広告数の少なかった無料セミナー。
春に向けて動きが活発化しているのを感じます。
直近の京都リビング新聞にはなんと、4団体5種類も広告掲載がありました。
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・女性のためのお金のセミナー
資産運用を始める前に知っておきたいこと
・シングル女性のためのマネーセミナー
将来の不安を解消して自分らしい生き方を
・輝く女性のためのマネーセミナー
セカンドライフの夢をかなえるために
・女性限定のマネーセミナー
税制が変わる今、知って得する情報満載
・女性のためのGOODマネー講座
お金にも働いてもらおう!今こそ”チャレンジ”資産運用
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男性のためのセミナーは存在しません。
「女性のための」が全盛です。
使われていたキャッチコピー(抜粋)です。
・格差と自己責任の時代へ
・知っている人だけが得をするお金に関する情報
・夢や理想を実現する資産運用
・金融商品のPRや勧誘はありません
何とも扱いの難しい表現が多いように感じますが、以前によく使われていた公的年金不安をあおる文言が無くなっていることは個人的に嬉しいです。
・クッキー
・スイーツ&ドリンク
・軽食またはケーキ
受講無料でこういったことも含まれています。
・後日ファイナンシャルプランナーとの相談無料
さらに相談まで無料になる特典もあるようです。
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同じ内容になってしまいますので、<過去コラム>お金にまつわる無料セミナーと有料セミナーもぜひご参照いただきたいのですが、強くお伝えしたいのは「無料」で得られる1つの情報だけですべての判断・決断はお勧めしにくいということなんです。
せめて「無料」を複数、できれは「有料」も加えて比較したうえでの検討をお勧めしたいんです。
報酬をお支払いいただいての相談をお受けしてきました傾向として、無料セミナー・無料相談は「金融商品を最大限に活用する」スタンスでの提案が強いと感じます。
もちろんこれがダメと言いたいわけではありません。でも、「金融商品の活用は最小限」というスタンスも存在するのだと知っていただくことは大事ですし、ぜひ比較をお勧めしたいんです。
ここで書いている内容は私が有料セミナー・有料相談を提供しているからこそのポジショントークと言われるものであるのは間違いありません。その点はお含みおきのうえ、ご参考になりましたら幸いです。
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参照コラム
・ファイナンシャルプランナー(FP)へ相談する際に注意したいこと、確認すべきこと。
https://mbp-japan.com/kyoto/money-2nd/column/2611778/
・ファイナンシャルプランナー(FP)の役割とは
https://mbp-japan.com/kyoto/money-2nd/column/2612286/
ご意見・お問い合わせはこちらから。
https://mbp-japan.com/kyoto/money-2nd/inquiry/personal/
日々をつづった日報はブログにて。【2009年9月より毎日更新中】
http://kyogokudemachifp.blog14.fc2.com/
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京極・出町FP相談 ~お金にもセカンドオピニオンを~
http://money-2nd.com