電源は入るが、エアコンが運転しないときは
寒い時期に温泉やお風呂に入ると、
身体がポカポカになって気分的にもいい感じになりますよね。
私はお正月中、風呂に入る機会が多くホッコリしていました。
そんなお風呂からふと、暑い時期の冷房の原理を
わかりやすくご説明できるのではないかと思い、
コラムで書いてみることにしました。
ご自宅のお風呂を想像してみてください。
お湯が「夏の暑さ」、浴室の寒さが「エアコンの冷房」と
考えてほしいのです。
お風呂のフタをあけると湯気が浴室内に広がります。
寒ければ寒いだけ充満します。
でもお風呂が冷めてくると湯気がたたなくなりますよね。
湯気がたっている間は
エアコンの冷房運転がフル回転している状態のように、
お湯の熱を浴室内の空気が奪う働きをしているのです。
これがエアコン内部で機能する熱交換!
やがて冷めてしまうお風呂が、
冷房をかけて涼しくなった状態と同じなんです。
これで、冷房の原理がお風呂の湯気から
カンタンに学んでもらえたのでは・・・!?
お風呂みたいな心地よさを、
空調でお届けできたらホンマええやろな~
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