エアコン室外機の下からの水漏れは
寒くなり、エアコンを使う人が増えてきていることでしょう。
ウチの会社にも、エアコンの不具合に関するお問い合わせがボチボチあります。
そんな中、弊社のことをウェブで知られたある企業様からお問い合わせがございました。
内容は、お仕事でお使いの設備で気になるところがあり、
「ちょっと見てもらうことはできるか?」というもの。
設備としてはウチの会社で対応できる見込みのものでしたが、
その企業の担当者様からよくよく話をお伺いすると、
「ちょっと見て」無料で修理見積りをしてもらいたかったようです。
私からは、修理見積りには不具合箇所の調査点検が不可欠であり、
その点検費用がかかることをご説明し、
相手は「また検討する」とのことで電話を切られました。
エアコン工事に関する見積りのお問い合わせは、
確かに無料で対応させていただくケースがほとんどだと思います。
ただ、それが修理の見積りとなると、不具合を判定する技術が必要になります。
それには、エアコン設置場所にサービスマンが伺い、
点検作業を行わなければなりません。
そして、不具合内容とその対処方法を
修理見積りのカタチでご提供するわけですから点検費用は発生します。
では、その費用がどのくらいかかるかという話になりますよね?
この点については、
設備に関する詳しいお話を聞かせてもらわないと難しいところがあります。
しかし、その話を基に概算金額を事前にお答えすることは可能です。
もちろん、事前のお問い合わせに費用はかかりません。
「ちょっと見て」にはタダという期待感が見受けられる場合がありますが、
こと修理見積りに関しては無償対応は困難であることをどうかご理解ください。
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