飲食店イメージに影響する空調機の姿
「空調」というコトバを略さなければ、みなさんはどのように思われますか?
実は、この「空調」には“空気調節”と“空気調和”の2つの意味があります。
大半の方は“空気調和”を連想されたのではないでしょうか。
まずは“空気調節”。
これは空気を相手に温度・湿度・気流をいかにコントロールするかにあります。
希望の空気条件がハッキリしている場合、
その空気コンディション実現のために問われる技術力こそ、
“空気調節”であると私は考えています。
次に“空気調和”。
この「調和」という部分が重要なんです。
「調節」は空気相手であるのに対し、「調和」は人間相手がゆえに快適性が求められます。
快適性となると、希望の空気条件は人それぞれにあります。
例えば、暑がりの人もいれば寒がりの人もいる。
エアコンからの涼しさや暖かさの感じ方もいろいろあって当然。
「調和」とは、
“空気調節”と“人が快適さをおぼえる心”とのバランスであると考えています。
よって、技術だけでは「空調」にお応えすることはできません。
お客様の心に満足と信頼を築ける工事ができてこそ、
空調設備工事の完成であると思っています。
最近、「空調」が“空気調節”化していっているように思えます。
これはこれで大切なことです。
ただウチの会社では、さらにお客様の満足と信頼獲得のために【情熱】を注ぎます。
それは、空気の調節も調和も対応できるホンモノの「空調」を目指しているからです。
みなさんからそんなご評価をいただけるよう、これからも誠実に仕事に取り組んでいきます。
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