ルームエアコン室外機の地震対策は
みなさんの中には、節電対策のひとつとしてエアコン更新された方も多いと思います。
エアコン本体の省エネ性の高さで、電気代が安くなることを期待されてのことでしょう。
確かにこれで電気代が安くなることは、想定できる範囲です。
しかし、エアコンが相当昔のものであれば、
エアコン更新によってさらに賢く電気代を安くできるかもしれません。
私が着目しているのは、「電気の基本契約料」なんです。
相当昔のエアコンは、今のものと比較するとデカイし消費電力もかなりのものだと思います。
かなりの消費電力ならば、電気の受電容量も大きくしておかなければなりません。
「電気の基本契約料」はその受電容量の大きさによって決まります。
だから、省エネ性の高いエアコンに取り替えれば消費電力は低くなりますので、
電気の受電容量を小さくすることができますわね。
ここがポイントです!
エアコンのブレーカーを適正なものに容量ダウンし、
電力会社へ申請すれば基本契約料をダウンさせることができます。
これらの作業は専門業者に依頼してもらうことになります。
ただ、エアコンの機種選定によってはブレーカーの見直しができないものもありますので
お問い合わせ下さい。
どうです?
世間で言う電気代とは、基本契約料と使用料の組合せです。
電気使用料のことだけ考えていたら、それはもったいない話です。
エアコンの取替だけで、ブレーカー容量チェックは済まされましたか?
ぜひブレーカーの件も含めた基本契約料のことも意識して、
電気代をさらに安くする方法を私共にご相談下さい。
そして、賢いエアコン更新にして下さい!
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