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倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

エアコン室外機の熱中症対策は

倉本和幸

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テーマ:空調運転の疑問、一答涼暖!

エアコンの室外機も人間同様、
あまりの暑さで熱中症になってしまうことがあります。

炎天下で室外機は運転しますので、
外気温が高くなれば室外機への負担も相当かかります。
そうすると運転もオーバーヒートになり、
設置年数の長いエアコンなどは異常停止してしまうこともあります。

室外機の役割は、熱を外に逃がすことです。
その負担を軽減するために、ここでは2つの方法をご紹介します。

まずは、室外機に「水」をかけて冷やしてやること。
これは本体へ散水・噴霧することで冷却し、過負荷運転を回避するねらいがございます。
エアコン専用の散水・噴霧装置も商品化されています。

もうひとつは、室外機に「日よけ」を設けてやること。
これも過酷な運転条件を少しでもやわらげ、本体が熱をもたないようにする工夫です。
専用の日よけ商品も意外とあるんです。

「水」や「日よけ」の話は、人間の熱中症対策にも言える重要ポイントです。
エアコンをご利用のみなさんも、どうかエアコンが熱中症にならない様、
気を配ってあげて下さい。


◆◆おこしやす!㈱京都設備のHPへ◆◆
http://www.kyoto-setsubi.co.jp/

◆◆エアコンの節電効果を上げる方法◆◆
http://saisei.mbp-japan.com/saisei40.html

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倉本和幸
専門家

倉本和幸(一級管工事施工管理技士)

株式会社京都設備

部屋や用途を正確に把握した上で、温度だけでなく、湿度、気流、空気清浄といった空調の質にまで配慮した提案を目指しています。また、空調設備の枠にとらわれない発想力で新たな価値の創造にも努めています。

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