エアコンの室内での水漏れ原因は
6月になる前に、早くも梅雨入り。
湿度が高くムシムシするこのシーズンから、
ドライ運転や冷房運転をかけ始められる方は多いはず。
こんな時期に、
一番電話が多くかかってくるエアコン異常の内容は、
~室内機からの水漏れ~
不快に感じると、
設定温度もついつい下げがちになってしまいます。
そうすれば室内機の中はどんどん冷やされますが、
規定量以上の排水を生む結果となり、
室内機の排水受け皿(ドレンパン)から
漏れ出てしまいます。
この原理をわかりやすく例えるなら、ビールジョッキ。
ビヤガーデンなどでジョッキに冷たいビールをいれると、
ジョッキの表面に水滴がつきますよね。
高い気温の中で出てくるビールは、
冷たいほど水滴の量もより増えるはず。
ジョッキをのせたテーブルの上が
ビチャビチャになる経験をした方も多いのでは?
設定温度を下げ室内機を冷やすことは、
キンキンに冷えたビールをいれたジョッキのようなもの。
水漏れは、ジョッキ表面の水滴がかなり多くついたために
起こる現象と思ってもらえればカンタン。
だから異常ではなく、
運転操作でクリアになることが多いんです。
注意してほしいポイントは、
◎設定温度を下げすぎないこと
◎風量を強めにすること
◎フィルターを掃除すること
もし、あなたのところで水漏れしたらぜひお試しあれ。
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