エアコン業者の間で二極化するものは

エアコン業者として参入しているところの業種は、
多岐にわたります。

私のような空調設備屋さんもいれば、
管工事業ということで水道屋さん、
さらには電気工事屋さんもおられます。

家電量販店や大手スーパーなどで取り扱っていたり、
ネット上で商売されている会社もあるなど、
エアコン市場は群雄割拠の状態です。

そんなエアコン業者を技術的に見た場合、
大きく2つに分かれるのではないかと考えます。

それは、「取付・取替」の技術と「活かす」技術です。

「取付・取替」技術であれば、
パッケージされているエアコンの室外機と室内機を
つなげる工事さえしてしまえば取付・取替ができます。

しかし、不具合のエアコンをどうするかは
お客様の判断になりますので、
修理やその他の選択肢はありません。
ただの取付か取替しかないのです。
なぜなら、そこに「活かす」技術の提供がないからです。

「活かす」技術とは、
エアコンのしくみを熟知した上で
修理改善をトコトンできる技術力のことです。
「取付・取替」に加え、修理して「活かす」ことも
できるのですから、素人であるお客様は悩むことなく、
総合的に探り出される最善策の提供を受けることが
できるのです。

エアコンのことをどこまで知っているかで、
技術も二極化してしまいます。

私の会社とは、
「活かす」技術のある生粋のエアコン業者として、
これからもどうぞお付き合いください。


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