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倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

エアコン配管に巻いてあるビニールテープは

倉本和幸

倉本和幸

テーマ:空調工事の疑問、一答涼暖!


仕事で外に出ると、エアコンの屋外配管が
幅広のビニールテープで巻かれているところを
よく見かけます。

テープがめくれているところや裂けているところも
結構ありますよね。
私としてはすごく気になるんです。

このテープ巻きには、配管配線の結束と
配管(銅管)を覆う保温材の保護の意味があります。
見栄えを良くすることも、もちろんあるでしょう。

もしあなたが気になられるなら、
ホームセンターなどで50mm幅のビニールテープを
購入いただき、現状のままで構いませんので
上から巻きなおしてみてください。

その際テープは重ねながら、
下から上にむけて巻いてください。
これは雨水が配管をつたって、
内部に入らないようにするためです。

ただし、配管を無理に曲げたり傷つけたりしない様
注意してください。

これでエアコン配管の保護と見栄えは
バッチリになりまっせ!

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倉本和幸
専門家

倉本和幸(一級管工事施工管理技士)

株式会社京都設備

部屋や用途を正確に把握した上で、温度だけでなく、湿度、気流、空気清浄といった空調の質にまで配慮した提案を目指しています。また、空調設備の枠にとらわれない発想力で新たな価値の創造にも努めています。

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