キツイ言い方をする人への対処法

太田英樹

太田英樹

テーマ:コーチングコミュニケーション



職場で上司や同僚からキツイ言い方をされて悩んでいる人も多いです。

私のYouTube動画でも、「キツイ言い方をする人への対処法」というタイトルの動画はバズりました!
以前、Facebookの投稿でも書いたとおり、言われている側からすれば、「なんでそんな言い方をされなきゃいけないの?」と思うのですが、言っている側はその意識がないことが多い。

わざとキツイ言い方をしてやろうと思ってやっているなら、それを辞めてもらう、ということになるんですが、当の本人は普通に言っているつもり、中には優しく言っているつもりの人もいます。
そんな人に、キツイ言い方をするなとか、優しく言えと言っても、本人からすれば、「これ以上どうしろって言うの?」という感じにしかならない。
そんな中で、相手の言い方をなんとかすることに意識を向けても、何も変わらない。

だからこそ、まずは「課題の分離」。
相手の言い方は、相手の問題であり、自分がどうこう考えるものではない。

さらに、「主体論」。
相手のモノの言い方は、それまでの人生経験の中で培われたものなんだろうな、いろいろあったんだね、と相手を相手の人生の主人公として扱う。

とはいえ、実際に被害を被っている身としては、「そんなふうに思えないよ」ってなりますよね。
「フォーカスを変える」ことが必要。
あなた自身がモノの見方を変えること。

コップに半分入った水を見て、「半分しかない」と見るのか、「半分もある」と見るのか。
半分もある、という見方を癖づける。
「わかってるけど、それもできないよ」と思うかもしれません。
でも、俯瞰的に見て、自分は何もできない、やらない。相手が変われ。では何も変わらない。

あなたと相手の関係性は、相手の課題でもあり、あなたの課題でもある。
相手にしかできないこともあれば、あなたにしかできないこともある。
だから、相手を変えるのではなく、自分が変わる。

とはいえ、「相手の言い方が悪いのに、なんで自分が変わらなきゃいけないの?」とか、「キツイ言い方をされ過ぎて、もう頑張れないよ」と思ってしまいますよね。
そこで必要なのが、「自己受容」と「勇気づけ」です。

落ち込んだり、腹が立つ自分に寄り添い、自分の思いを受け止めてあげる。
キツイ言い方をされながら頑張っている自分に、「よく頑張ってるね」と承認の声かけをしてあげる。
とことん自己受容と勇気づけをしたら、勇気を出して一歩踏み出してみる。
フォーカスを変える努力をしてみる。相手を相手の人生の主人公として見る努力をしてみる。
それでもまた気持ちが折れたら、また自己受容と勇気づけ。

そうやって自分の課題に取り組んで、みんなが幸せになる未来を目指そうよ、というのがアドラー心理学です。

うまくいかないことも多いかもしれない。
それでも、やらなきゃ変わらないし、やれば変わるかもしれない。
その「やり方」を学ぶのが、コーチングコミュニケーション講座です。

このキツイ言い方をする人への対応に焦点を当てたオンラインセミナーを急きょ開催することにしましたので、よかったらお気軽にご参加ください。


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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチングコミュニケーション研修により、社内コミュニケーションの円滑化、人材定着率や顧客満足度向上、事業成長に繋げます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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