「やる」か「やらない」か

太田英樹

太田英樹

テーマ:組織改革

「できる」か「できない」かを軸にして考えないようにしています。

しています、というか、すでに無意識レベルですが

私が軸にしているのは、「やる」か「やらない」か。

「できる」「できない」は、評価判断分析です。

自分にはできない、

あなたにはできない、

できる環境じゃない、

時間がないからできない、

など・・・

それがダメなわけではありません。

冷静に判断しているわけですから、それはそれで意味はあります。

ただ、そこには「意思」がない。

「やる」「やらない」には明確な意思があります。

例えば、

「資格を取りたいけど、時間もお金もないからできない(無理)」

というのは、

意思=資格を取りたい

判断=できない

これだと、残念な気持ちになります。

「時間もお金もないけど、資格を取る」

意思=資格を取る

判断=資格を取る(いつになるかわからないけど)

これなら、気持ちは上がります↑

もし、やらないにしても、

「できないから、やらない」



「やらないと決めたから、やらない」

では、感情が全然違います。

私は、

本を出版します。

コーチング講座を開講します。

と公言しています。

忙しいから無理でしょ?とかいろいろ言われますが、できるかできないかでは考えていません。

やるかやらないか、を考えて、「やる」と決めた。それだけです。

状況的にとか、物理的にとか、いろんな事情があると思うので、

「やらない」ならやらないでオッケー

自分の意思で、「やらない」を選択することが大事。

そうすることで、自分がその結果に責任を取ることになります。

できないからやらないだと、他人や環境のせいにしてしまい、自分が責任を取らない。

そのほうが楽かもしれませんが、納得感がない。

自分で選択した結果なら、うまくいってもいかなくても納得感がある。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護・福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチング研修により、社内コミュニケーションを円滑化のみならず、人材定着率や利用者満足度を高め、事業の成長につなげます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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