他人を批判否定するのをやめる方法
会社に対して、職場に対して、上司に対して、部下に対して、同僚に対して、
さらには、家族、ご主人、奥さんに対して、親に、子どもに、
不満や変えてほしいこと、多かれ少なかれありますよね。
そりゃあ、ありますよね。
それを直接相手に伝えますか?
伝えていい相手、伝えることで改善してくれる相手なら、伝えてみるのもあり。
でも、伝えても変わらない、何度も同じ指摘をしても繰り返されるなら、
伝えれば伝えるほど、あなたが疲弊します。
かと言って、我慢するのもストレスが溜まる。
じゃあ、どうしたらいい?
相手が変わらないなら、自分が変わればいい。
相手を変える努力をするより、はるかに近道です。
「相手が悪いのに、なんで自分が変わらなきゃいけないの?」
そう思いますよね。
そう、あなたは正しい。
正当なことを言っているだけですよね。
だからこそ、実現したい未来がありますよね?
その未来に近づけるために、相手を変える努力と、自分が変わるのとどちらが近道ですか?
相手を変える努力を手放した時、違う景色が見えてくるかもしれません。
それに気づく研修、アプローチをしています。
先日も、一生懸命相手に伝えているのに伝わらない、と言う人がいました。
伝えようとすればするほど、相手との価値観の違いが浮き彫りになり、袋小路に入ってしまった。
私と30分程度話して、
自分自身のフォーカスを変える決心をされました。
それだけでも、伝え続ける未来とは違う未来になります。