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コラム

未来像

2023年3月18日

テーマ:組織改革

コラムカテゴリ:ビジネス

うちの息子、4月から小学3年生。

以前、妻が私にたずねたことがありました。

「大きくなったら、一緒に酒飲みたいとか思う?」

私は、「まったく思わん」と即答。

私自身がそんなにお酒が好きというわけではない、という理由もありますが、

何より思うのは、

できるだけ多くのことに感謝をもって、自分自身が納得できる選択をする人生を歩んでくれたらいい。

そこに父親が必要と思うならいつでも全力で支えるし、必要ないなら私のことは放っておけばいい。

そんなくらいに思っています。

上司や親は、部下や子どもに期待しますが、

それ自体は悪いことではないにしても、

期待があると、そこに到達すれば「よくやった」って評価するし、到達しなければ「残念だ」と評価する。

他人であろうが、家族であろうが、期待はしても評価は必要ない。

誰もが自分の人生の主人公であり、

誰かの人生の脇役ではない。

他人の評価がどうであれ、自分自身に納得感があればそれでいい。

妻はまた全然違う価値観をもっている。

それもオッケー。

この記事を書いたプロ

太田英樹

介護業界をコーチングコミュニケーションで幸せにするプロ

太田英樹(株式会社インサイトハウス)

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