会議が機能するための条件
マスクが当たり前の世の中になり、顔の半分以上が隠れてしまうことで、表情が見えなくなり、
表情から相手の感情を読み取ることが難しくなりました。
見えないから、表情を意識することも少なくなり、表情筋を使わないから、無表情になる。
また、マスクをせずに会話したり、していても咳する時に手で抑えていなかったりすると、距離をとったり、嫌悪感を感じたりする。
ギスギスした会議、
ギスギスした朝礼、
ギスギスした研修、
ギスギスした人間関係
テンション上がらないし、上げるのが悪いことみたいな風潮もありますよね。
こんなときこそ、ステイト上げていきましょう。
私たちは皆、「明るさ」というカードを持っています。
このカードの出し方は3通りあります。
ひとつめは、「相手に出す」
気心の知れた相手なら、「マスクの下でも笑顔でいようよ」と明るく言うことはできます。
でも、そうではない相手の場合だと、出すのが難しいと思うかもしれないですね。
ふたつめは、「場に出す」
会社、会議の場などで、「皆さん、今日も明るくいきましょう!」と場に向かって言うこともできます。
ただ、これも場によっては、「なんだあいつ」って思われることもあるので難しかったりします。
みっつめは、「自分に出す」
「みんな暗いけど、自分は1日笑顔で過ごそう!」って、自分に言う。
これは、いつでも誰でも、どんな場でもできます。
「いやいや、そうは言ってもできないよ」と思うかもしれない。
そう
このカードは、「ない」と思えばなくなるし、
「ある」と思えば際限なく出てくる、魔法のカードです。
あなた自身が、ポケットに入っていることを認識し、
出そうという決心があれば出せる。
相手や環境が決めるのではなく、あなた自身が決めることができる。
明るさというカードを出せる人が増えたら、世の中変わります。
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