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コラム
短所が長所になるってホント!?
2016年4月25日 公開 / 2018年12月20日更新
皆さん、こんにちは。
学習塾ペガサス 横浜六角橋教室の
代表/進学・学習アドバイザーの篠田です。
まもなくGWです。
予定はしっかり立てていますか?
良い天気が続くといいですね。
さて、今日は
「短所が長所になるってホント!?」
ついてお話をさせていただきます。
親御さんと面談をさせていただくと、
「うちの子は、行動が遅くて・・・。」
「息子は、意思が弱くて・・・。」
「娘は、飽きっぽくて・・・。」
等のグチをよく聞きます。
お子様は、短所だらけでしょうか?
「天才と馬鹿は紙一重」ということわざがあるように
長所・短所も紙一重であると私は考えています。
つまり、長所と短所は表裏一体と言った方が正確かもしれません。
例えば、「飽きっぽい性格」と言われれば短所の様に感じますが、
「好奇心が旺盛」と言えば長所になります。
また、「行動が遅い」では短所ですが、
「しっかりと考えて行動ができる」となれば、とても立派な長所です。
このような言いかえをリフレーミングと言うそうです。
その一例をあげております。
〇飽きっぽい ⇒ 〇好奇心が旺盛
〇意思が弱い ⇒ 〇物事にこだわらない
〇根暗 ⇒ 〇慎重・控え目
〇こだわりが過ぎる ⇒ 〇あきらめない
〇怒りっぽい ⇒ 〇感情豊か・エネルギーが多い
〇行動が遅い ⇒ 〇しっかりと考えて行動ができる
○消極的 ⇒ 〇控えめ
○責任感がない ⇒ 〇無邪気な・自由な
このような感じで、お子様を見ると今まで直させないと
いけないと思っていた短所がどうでもよくなってしまいます。
そして、短所だと思っていた性格が長所に見えてきて、
お子さんを誉めたい気持ちも生まれてきます。
このように短所だと思っていた性格を
リフレーミングすることによって
長所に感じ、お子さんをしっかり誉めてあげてください。
参考にしてください!
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