『褒める』ではなく『誉める』!?

篠田啓彦

篠田啓彦

テーマ:ちょっとした誉め育てのコツ

こんにちは。

国語専門オンライン学習塾 啓理学舎の篠田です。


さて、今日は保護者の方からよくいただく質問をコラムでしっかりとご説明させていただきます。

その内容は、

「『褒める』ではなく『誉める』!?」

についてです。

親子の会話

啓理学舎では、

『生きる力を育む学習塾 それは「誉め育て」と「国語力」』

と考えご指導させていただいております。


よく保護者の方から面談等で、

「なぜ『ほめる』の漢字が『褒』ではなく『誉』なのか」

と質問を受けます。


私どもにとって、とても重要なことなのでしっかりとお伝えしたいと思います。

辞書的にはほとんど意味の差はないようです。

そして一般的には『褒』という感じを使用されるようです。

しかし、それぞれの意味には微妙な違いがあります。


『褒める』とは、

「ほめた上でそれに対してねぎらいや更なる努力を促す意を示す賞を出すこと。

それが転じて、公的な場や機関で個人の功績をたたえること。」

です。


そして、『誉める』とは、

「言葉を持ってほめたたえること、賞賛すること、賞美すること。」

です。


違いは分かっていただきましたか?

つまり、『誉める』とは、「言葉を使って、ほめること」なのです。

ですから、啓理学舎では『誉』という漢字を使用しています。

啓理学舎は、親御様と協力しながら「誉め育て」を実践し、お子様に、しっかりとした学力(国語力」をつけていただきたいと考えています。


今後ともよろしくお願いいたします。

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篠田啓彦
専門家

篠田啓彦(塾講師)

国語専門オンライン学習塾 啓理学舎

保護者の方にお子さまとの接し方等をアドバイスさせていただくとともに、国語が苦手なお子さまでも特別な学習方法で真の「国語力」が身につき、さらに各教科の成績向上、中学・高校合格へ導いている。

篠田啓彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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