悩み苦しみとは、意志の力の過信かもしれないと。

明石郁生

明石郁生

テーマ:自分自身になろうとする力



急に寒くなってきました。季節の変化に洋服の選択に戸惑います。

東の空に、夕方、木星(たぶん)が美しいです。周囲に星がなく素敵な孤独。
先週は月の右に位置していました。
投影を引き戻して栄養にしてみるセルフワークにぴったりな季節です。

季節の移り変わり、時間の経過を味わってみます。
そして、流れに身を委ねてみる。
ときには「意志の力への過信」に気づきを向けて、手放してみるといいでしょう。

意志の力で眠るのは難しい、意志の力のみでは愛の行使はうまくいかないものです。

人生は、もともとが自然な流れ、でこぼこ道の連続なのでしょう。
キラキラとした理想ばかり追うために、挫折や傷つきを繰り返すのでしょう。

いま、ここに起こっていることは必修科目としての困難であることを受け入れよう。
困難をどのように栄養にしたらよいのでしょう?

苦は選択科目です。苦を選択する必要はないでしょう。
苦労に駆け込んでしまう執着に、気づきをむけて、手放してみよう。

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明石郁生
専門家

明石郁生(臨床心理士・カウンセラー)

家族とAC研究室

統合的アプローチでは、家族、人間関係の問題、共依存、依存症、身体症状などを変化や成長のための大切なプロセスと捉えてカウンセリング・コンサルテーションを実践します。

明石郁生プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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