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田之上顕子プロは鹿児島読売テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

採卵がうまくいかない方が漢方1ヶ月で変化

田之上顕子

田之上顕子

テーマ:妊活・不妊漢方相談

今年に入ってから毎回卵が育たなかったり空胞だったりで採卵でうまくいかないため、先月から漢方薬を始めた30代後半の女性です。
「クロミッド3錠をいつもは15日間服用しないと卵が育たないのに、5日間服用して超音波で確認したら大きくなっている卵がありE2も今までより良かったので明日採卵になりました!」
と喜んで報告していただきました。
ご相談者さんにとって、クロミッド5日間の服用で卵が育ったこと、生理周期のFSHが一桁になったことも初めてだったようです。
この方は便通が悪いこと以外は自覚症状が無いため、自覚症状をヒントに漢方薬を選ぶことは難しいパターンです。卵胞が育たないという現象から生薬を選んでいきました。
今回の早い変化は、ご相談者の卵巣がまだまだ元気に働けるサインとして私もすごく嬉しく思いました。
できれば今回の卵で授かれれば嬉しいですが、もしどこかの段階で上手くいかなかったとしても漢方中医学的に原因を考え漢方薬で調整していけば、この御夫婦にも赤ちゃんが授かれると思います。
体外受精・顕微授精の妊娠例⇒採卵に問題があった方の妊娠例

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田之上顕子
専門家

田之上顕子(薬剤師)

有限会社ナイスファーマシー さつま薬局

20年以上〝子宝アドバイザー”として不妊の悩みに向き合う、「バルトリン腺疾患」専門の漢方薬剤師。豊富な相談実績から、無理のない体づくりと心の重荷を降ろす取り組みをサポートします。

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