「不妊に悩む方への特定治療支援事業」の拡充について思うこと
36歳 妊娠を希望して2年
来局前に、タイミング療法、人工授精、体外受精をしたが妊娠せず。
カウンセリングの結果、補腎、化瘀、健脾の処方の組み合わせの漢方を提案。
漢方服用後、1回目の体外受精で妊娠。その後胎嚢・心拍確認。
この方は、来局されるまでに、病院治療と併用して鍼灸院や他の漢方薬局に通われ、体づくりに取り組まれていたが妊娠できていませんでした。さつま薬局で漢方を服用開始されて比較的短期間で妊娠されたので、あと少し漢方のピントが合えば妊娠しやすい状態になる方だったのだと思います。この方のように、体の状態があと少しのところで妊娠できていない方もいらっしゃいます。
体外受精だけでなく、タイミング治療や人工授精を1~2年続けてもこれまで一度も陽性反応がでたことがない方でも、漢方をはじめてすぐの周期や翌月に妊娠される方もいます。漢方が、あと少しの不足していた妊娠力をサポートしてくれたのだと思います。
さつま薬局の漢方相談⇒体外受精と子宝漢方で妊娠