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田之上晃

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田之上晃(たのうえあきら) / 薬剤師

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コラム

子宝漢方で妊娠された方から出産のご報告

2015年8月4日 公開 / 2016年5月18日更新

テーマ:妊活・不妊漢方相談

コラムカテゴリ:医療・病院

昨年、子宝に恵まれないと相談にこられ、漢方を始めて数か月で妊娠された方のお母様が来局されました。一週間前に元気な男の子が生まれたそうです。おめでとうございます。
今回は産後に良い漢方薬はありませんか、というご相談でしたので少しアドバイスをさせて頂きました。

無事出産を終えたということで、これからは病気になりにくい子供を育てるのが目標です。
赤ちゃんそしてご家族みんなの健康のために漢方の知恵を利用するとよいと思います
授乳中はお母さんの食事がとても大切です。お母さんが偏った食事だと、母乳の質が悪くなり赤ちゃんにとってよくありません。脂っこいもの、甘いもの、冷たいものを摂り過ぎるのはよくありません。
また、漢方の考えでは陰(体を冷やす)、陽(温める)性食品というのがあります。
陰性食品の代表的なものは、夏野菜、果物、牛乳、豆腐、カニなど
陽性食品は、生姜、にんにく、ねぎなど香味野菜、肉、卵など
食事のときは陰と陽のものをバランスよくとると、体のバランスがとれていきますので参考にしてください。

初めての子育ては大変だと思いますが、寝顔を見つめたり抱っこしてあやしたり、幸せな時間がいっぱいあることでしょうね。頑張ってください。

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田之上晃

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