コラム
高血圧の薬で妊婦と胎児に副作用
2014年9月13日 公開 / 2016年5月18日更新
高血圧の治療中で赤ちゃんを希望している女性に重要な情報です。
(独)医薬品医療機器総合機構から報告がありました。
「妊娠の判明以降もARB又はACE阻害剤の服用を継続している症例、胎児への影響が疑われる症例が、継続的に羊水過少、早産、胎児死亡などが複数例報告されています。」
とのことでした。
もともと妊婦に使用できない医薬品でしたが、妊娠に気づかずに投与されていた例もあったようです。
これらの薬を服用中の方は妊娠が分かった時点ですぐに主治医に連絡する、また妊娠を希望していることも伝えておいたほうがよいでしょう。
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