マイベストプロ香川
山本武史

ワークライフバランスを実現するタイムマネジメントのプロ

山本武史(やまもとたけし) / コーチ

ポテンシャルビジョン

コラム

【WLBコラム】良い習慣のつくり方

2018年10月6日

テーマ:士業・個人経営者向け

コラムカテゴリ:ビジネス

WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
働き方改革をサポートするタイムマネジメントコーチの山本武史です。



今年中には
『ビジネスで圧倒的な成果を生み出す最強習慣のつくり方』
というタイトルで無料動画セミナーをリリースする予定です。


ぜひお楽しみにお待ちくださいね!


さて、その中でもきちんとお話しようと思っていますが、
先に『習慣』についての正しい考え方からお伝えしますね。



習慣とは、
『「やるべきこと」を「強い意志」を貫いてつくるもの』
と考えている方は、なかなか良い習慣を身につけられません。


良い習慣をつくるためには、
実は「強い意志」は不要なのです。



いえ、もっというと、
「意志力に頼ること」は習慣化の妨げになります。



意志力に頼らずとも習慣化はできます。



そのためには、習慣に対する考え方を
少し変えてみてください。



習慣とは、
『「時間」と「目的」と「仕組」でつくるもの』
という考え方です。




何をするにせよ、時間はかかります。

ですが、習慣化に必要な時間は、
15分単位でつくっていきます。

15分といえば、1日(24時間×60分=1440分)の
たった1%です。



しかし、15分あれば色々できます。

ジョギングなら2〜3km、
読書なら十数ページ、
コラムやメルマガ書きなら1本、
ギター弾くなら2〜3曲、
1週間分のスケジュール確認、

などなど、
もっとたくさんあるでしょう。



習慣化のコツは、
『小さく始めること』です。


最初から多く時間を取り、
高い目標に向けて走り出すこともいいでしょうが、
しんどさや辛さを感じると続けにくくなります。


「もうちょっとやりたいな」
って感じるところで止めるのが一番続きやすいです。



そして、目的。


僕たちは『切実さ』を感じれば、
意外とすんなり自分を変えることができます。

考え方にしても、行動にしても。



だから、目的に対する意識を高めて、
『切実さ』を感じることが重要です。


《参考コラム》
「変わりたい!」と思いながら「まぁいっか」って後回しにしてきたあなたへ




切実な状態を作り出して、
習慣化の必要性を自分で常に持っておきましょう。




最後は仕組です。


意志の力で長続きさせようと思うと、
よほど硬い意志を貫き通さなければなりません。



が、仕組を使うと、
意志の強い弱いはまったく問題になりません。



そして、仕組みがうまく機能すると、
歯磨きや顔洗いなど毎日の習慣と同じように
「やらないと気持ち悪い」
という状態にまですることが可能です。



その仕組みには色々やり方がありますので、
ご自身で「これだ!」というものを見つけてみてくださいね!



では、今回はこの辺りで失礼します。

この記事を書いたプロ

山本武史

ワークライフバランスを実現するタイムマネジメントのプロ

山本武史(ポテンシャルビジョン)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ香川
  3. 香川のビジネス
  4. 香川のビジネスコーチング
  5. 山本武史
  6. コラム一覧
  7. 【WLBコラム】良い習慣のつくり方

© My Best Pro