《心が疲れたら・・、安神生薬》
《漢方薬の価格の差は?》

※最近、八味地黄丸についての御相談が増えています。
漢方薬の価格は構成している生薬の価格・その生薬の修治方法などによってピンからキリまであります。
爺様湯薬剤師の回答は
★何事にも価格相応
★販売しているのが専門薬局が否か
★構成している生薬の等級
これらが価格に反映していますと。
《保険適用の漢方薬でも価格に差があります》

※高い価格には高い理由、安い価格には安い理由があると思います。
本来、生薬価格は米価格と同様に年度毎の価格があるのが本当かも。
また生薬毎の産地によっても価格は異なりますし、煎じ方・修治方法でも価格差があります。
《漢方製剤の剤型と修治方法》


※古典通りの「八味地黄丸」・・、剤型は「丸剤」。
そして配合されいてる生薬の一つ=「附子」は加工附子ではなく附子を修治とした「炮附子」を使用するのが本来の八味地黄丸。
ウチダの八味丸Mには加工附子ではなく炮附子が使用されています。
《漢方薬に使用されている生薬の産地》

※婦宝当帰膠に含有されている動物性生薬「阿膠」、最高峰と言われているのが「山東省」の物。

※動物性生薬「阿膠」は山東省の物が最高峰と言われています。
《「阿膠」を美貌維持のために愛飲していたのが楊貴妃とか》
《漢方薬、必要な時には当薬局のような専門薬局で!》


※漢方薬、規制緩和で薬局で漢方専任薬剤師と弁証論治しなくても薬店やドラッグそしてネットでも簡単に購入できるようになりましたが、同じ漢方薬でも構成している生薬によって価格が異なりますと効果も異なります。
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
Mail:genki@sumirekanpou.com








