《先達の人曰く「夏の無理は秋に出る」》
《下肢の浮腫》

※「浮腫」には多様な原因がありますが、安易に利尿剤を服用しますと「肝腎要」の肝臓と腎臓の負担増となるリススクが懸念されます。
AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値・クレアチニン(CRE)値・eGFR(推算糸球体濾過量)値などが基準値を逸脱している方、化学薬品をダラダラ漫然服用されている方は特に御用心下さい。
《こんな書籍が発刊されていました》


※今は廃版担っているかも知れませんが、当時は☆マークの4番目の言葉「4種類以上の薬を飲んでいる患者は医学知識の及ばない・・・」、これを恩師は「4種類以上の化学薬品を漫然服用している人は神の領域にいる」と言われました。
肝腎要の肝臓は「百毒を解毒し」、腎臓はそのヘドロを濾過する仕事を365日24時間休まずに動いています。
化学薬品の多くは石油合成品ですから異物です。
皆様が思う以上に医師や薬剤師は薬=化学薬品を飲みません。
一つでも薬を減らす事、薬のmg数を減らすこと、必要最短期間だけの薬の利用を意識していて下さい。
《浮腫の一因はA/G比の低下》

※A/G比が(1.0以下)になると浮腫が出やすいという説があります。
当薬局に「浮腫対策」で御相談に来局される方の多くは「A/G比=1.0以下」で「eGFR値=60以下」の血液検査結果です。
{A/G比を改善するには?}
※A/G比とは「アルブミン値÷グロブリン値」の値ですから分子のアルブミン値を高くしたら改善出来ると思いませんか?
《アルブミン値を高くする方策》
※アルブミンは肝臓だけで産出されるタンパク質の一つ
《肝臓を元気にする自然の恵みエキスは?》
※中医学理論の「同物同治」に元付けは肝臓を元気にするには肝臓を食すべきかと。
★爺様薬剤師的には「レバ刺し」、でも一部の素人業者が安価(手抜きした肝臓)なレバ刺しを出して事件となり、今は簡単にレバ刺しが食べられなくなりましたが、一度にレバ刺しの大量摂取は不可能。
{効率よく肝臓エキスを摂取するにはコレ↓}



※多様なスクアレン製品が医療提供医施設の一つである薬局以外でも販売されていますが、薬局として薬剤師が薬局内で対面販売している特定のスクアレンあります。
★薬局サプリメントとしてのスクアレン参考価格
1.000カプセル=90.720円(税込)
300カプセル=34.020円(税込)
100カプセル=12.420円(税込)
《浮腫対策にも「活血化瘀」は有効な手当》
{活血化瘀に役立つ動物性生薬}


※活血化瘀に使用する動物性生薬には䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)があり、当薬局では水蛭(ヒル)エキス粒をお薦めしています。
水蛭(ヒル)エキス粒の参考価格
★180粒(30日分)=18.400円(税込)
★600粒(100日分)=51.840円(税込)
{活血化瘀のための漢方薬はコレ↓}
{元気な気の気が消耗している方にはコレ↓}

※冠元顆粒を「お湯割り」で服用する時に「麦味参顆粒」を追加して下さい。
★そして水蛭(ヒル)エキスをこの「お湯割り」で飲みます。
{血液検査値での瘀血度の目安}
- 動脈硬化指数(AI)が高い
- FIB-4 index(脂肪肝指数)値が高い
- L/H比が高い
- クレアチニン(CRE)値が高い
- ABI(足関節上腕血圧比)が基準値を逸脱している
- eGFR(推算糸球体濾過量)値が低い
※このような時には「活血化瘀」をしてみて下さい。
《低体温症・四肢の末端に冷えを感じている方にはコレ↓》

※起床時に体温=36.0℃以上を維持できていない方で浮腫の部位に「冷え」を感じる方には
活血化瘀と同時に体温維持の方剤を併用すべきです。
{冷えを改善する方剤}


※婦宝当帰膠の「お湯割り」で参茸補血丸を服用します。
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
Mail:genki@sumirekanpou.com





