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MCI=軽度認知障害

佐藤宣幸

佐藤宣幸

テーマ:中医学で見る漢方薬あれこれ

《MCI=軽度認知障害にも漢方薬は有功!》

冠元顆粒
※MCI=軽度認知障害の定義は?
*記憶障害の訴えがご本人またはご家族から認められている
*客観的に1つ以上の認知機能(記憶、遂行、注意、言語、視空間認知)の障害が認められる
*日常生活動作は正常
*認知症ではない

※自覚出来るMCI=軽度認知障害での症状
*会話の中身が確認しずらくなった
*約束したことを忘れるようになった
*同じ事を何回も言うと指摘されだした
*買い物に行く時、道順を間違える
*スグに出来ていた事が出来なくなった

《MCI=軽度認知障害の中医学的手当とは?》

《脳内の濁熱を精熱する》
能活精
※動物性生薬には脳内の濁熱を清める作用があるものがあり、その効果のエビデンスEvidence(証拠)は悠久の歴史が示しています。

《精熱解毒作用のある動物性生薬》
能活精
羚羊角 能活精
能活精 羚羊角

《脳血管の掃除をして血液循環を改善する動物性生薬の活用》
五浄心
※活血化瘀に使用する動物性生薬には「䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」かあり、日本では水蛭(ヒル)エキス粒が薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。

《血流を改善するには心臓のポンプ作用を元気にする漢方薬を併用》
麦味参顆粒
麦味参顆粒
※麦味参顆粒は元気の気を元気にする事で心臓のポンプ作用を元気にします。

《脳機能を元気にするには補腎、腎機能を元気にする事が必要》
参馬補腎丸
※補腎作用にも動物性生薬は効きます。

《補腎薬として狗・鹿・膃肭臍の雄性器を煎じたエキス配合の名薬=至宝三鞭丸》
至宝三鞭丸
至宝三鞭丸
至宝三鞭丸
至宝三鞭丸
至宝三鞭丸
※現在は至宝三鞭丸・海馬補腎丸は幻の名薬となり、残っているのは「参馬補腎丸」です。
動物性生薬配合の補腎薬として一番のお薦めです。
海馬補腎丸
※至宝三鞭丸の次に人気だった補腎薬「海馬補腎丸」、今は廃版です。

※MCI=軽度認知障害対策と手当には動物性生薬配合の漢方薬を活用して下さい。

※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
Mail:genki@sumirekanpou.com

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佐藤宣幸
専門家

佐藤宣幸(薬剤師)

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

薬剤師の知識の上に、臨床検査技師の知識を重ねた指導ができるのが強み。健康相談にも力を入れていて、訪れる人の多くは食生活の改善をしながら漢方薬を服用すると健康になる場合が多くあります。

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