まだ間に合う《冷え症対策》
《発赤・痛い・痒い・腫れる、これらは体の火事=炎症》

※このような不快感に対して西洋医学では「ステロイド(合成副腎皮質ホルモン)剤」とか「NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)」等が処方されます。
確かに、これらの化学薬品はドラマチックに効きますが、相応の副作用があります。
世に言います「効くけれど治せない薬」かも。
{ステロイド(合成副腎皮質ホルモン)剤の副作用例}
- にきび(ステロイドざ瘡:ざそう)
- 皮膚が薄くなる
- 毛細血管が拡張して血管が浮き出てみえる
- 酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)
- カンジダ症やヘルペスなどの感染症の誘発や悪化
- 骨粗鬆症
- 糖尿病の誘発や憎悪
{NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)の副作用}
- 薬剤性CKD(慢性腎臓病)誘発
- 消化器出血
- 胃腸障害(毎年、多くの死亡例が報告されています)
- 耐性
☆薬剤性CKD(慢性腎臓病)誘発率は「抗ガン剤」を抜いて一位!
※NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)
アスピリン(バファリンなど)ロキソプロフェン(ロキソニンなど)ジクロフェナク(ボルタレンなど)インドメタシン(インダシンなど)メフェナム酸(ポンタールなど)スルピリン(メチロンなど)アセトアミノフェン・イブなど
※規制緩和で「処方せん」がなくてもNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)、例えばロキソニンなどは誰でも簡単にドラッグストア等で購入できます。
飲んだら楽になるとダラダラ漫然服用していたら・・・、恐いですよCKD(慢性腎臓病)は!
《「炎症」に対する生薬は!》
※ステロイド(合成副腎皮質ホルモン)剤や抗生剤・NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)などが存在しなかった時代でも炎症は発症していました。
これに対して漢方では「清熱解毒作用」のある生薬を活用し、その効果のエビデンスEvidence(証拠)は悠久の歴史が証明しています。
{田七人参}



※清熱解毒作用以外に「止血作用」・「鎮腫作用」もあります。
当薬局では出血を伴う手術の時には「手術前10日間」と「手術後10日間」、田七人参を服用する事をお薦めしています。
スポーツ・事故等での「出血・腫れ・痛み」に対しても田七人参はお薦めです。
《清熱解毒作用のある生薬》
《長期間の疼痛でシビレや麻痺がある時には動物性生薬を併用!》

※こんな時には鍼灸やマッサージ等の刺激療法で経絡の流れを整えるように動物性生薬で経絡の流れを整えて下さい。
経絡と血液の流れを整えるために繁用される動物性生薬には、コレ↓。



※これらの動物性生薬、日本では薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
☆参考価格60包1箱≒39.000円(税込)程度。
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。









