抗ガン生薬として利用されている二つの植物性生薬
《根強い人気=「茸パワー」》
※最近は少なくなりましたが「サルノコシカケを採ったから買ってもらえませんか」という問い合わせが時々、当薬局にあります。
茸って毎年、山菜採り名人でも毒茸を食べて事件になっていますが、茸・・・、亜種が多々ありますし生薬として活用する茸の主成分は「β-グルカン=水溶性」。
こんな言葉があります「茸が死ぬと山も死ぬ」。
樹に寄生する茸は樹が死ぬと樹の栄養分を大地の戻し、新しい樹の命の根源となります。
そして茸の成分β-グルカンは水溶性ですから流れ出てしまいます。
椎茸は腐りますがサルノコシカケは死んでも姿は、そのままですから素人には生きているのか死んでいるのかは不明です。
※爺様薬剤師が若い的に中医学研修に出向いた四川省成都の成都中医学院の恩師と休日に山登りした時に自生していた「サルノコシカケ」を見つけました。
恩師曰く「それ生きたいてたら持ち帰りましょう」と。
爺様薬剤師(当時は30歳過ぎ)曰く「生きているか死んでいるか、知るには?」と。
恩師曰く「足で蹴って樹から落ちたら死んでいる、足が跳ね返ったら生きている」と。
一つは「ボキッ」と剥がれましたが、もう一つのは踏んでも剥がれませんでした。
それを鉈で削り採って持ち帰りました。
これは恩師の持論で他説あります。
《安心安全な茸エキスの活用方法は?》
★信頼できる老舗メーカーの製品を活用する事!
《当薬局で薬局サプリメントとして推奨している茸エキス》
《万寿霊茸450粒=41.040円(税込)》
《万寿霊茸5粒入30包=14.580円(税込)》
《万寿霊茸に配合されている茸エキス》
《星火霊芝宝60包=50.760税込税込)》
《霊芝夏煌GGMC180粒=12.960円(税込)》
※昔、ある鍾乳洞へ行ったら土産店の一角に「ガンにサルノコシカケ」と段ボールに書いた箱の中に立派な「サルノコシカケ」をトンデモナイ価格で販売していました。
そして「冷え症に金時生姜」,と書かれた箱も。
昭和のノンビリ時代ですね。
{餅は餅屋}、ホトホト困った時にはサプリメントでも飲んで効果が期待出来るのであれば医薬品同様に薬剤師の知識て経験が必要です。
※茸エキスを活用されたい時には当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。