《抗ガン剤治療中に注意すべき事》
《ガン発症、今は二人に一人とか、でも「脳梗塞」も増加中!》
《慎太郎さんは、スゴかった!》
※お客様から戴いた書籍。
※亀井さんはまだこちら側に、石原さんは向こう側に行かれましたが、多々ある慎太郎さんの逸話の一つ。
{出かけようと靴紐を結んでいた靴紐が結びにくいので即、かかりつけ医師に診てもらったら軽い脳梗塞とか。}
ガン同様に「早期発見・早期治療」・・、これが基本。
《脳梗塞に対して注目すべき「血液検査値」》
《動脈硬化指数(AI)》
(総コレステロール値)-(HDL=善玉コレステロール値)、この値をHDL=善玉コレステロール値で割り算した値が「動脈硬化指数(AI)」で(4以上が要注意)。
《例》
総コレステロール値=250 HDL=善玉コレステロール値が50としたら
250-50=200 200÷50=4 この(4)が動脈硬化指数(AI)です。
※一時は総コレステロール値が(219)以上になると国民皆保険制度の弊害?からか高価な高脂血症改善薬が死ぬまで延々と処方されいますが、正しいコレステロール管理をして下さい。
☆健康長寿の秘訣の一つは不必要な化学薬品をダラダラ漫然服用しない事です。
調剤業務をしていますと当初は一つの薬が漫然服用していて発症した「副作用緩和」のための新しい薬が追加され、又々その薬の副作用対策に新しい薬が追加すされているのが現状ではないでしょうか。
「処方せん薬」、数が増えるほど調剤費用は多くなりますが、これも国民皆保険制度の弊害かも。
《自分の体は自分で護る・化学薬品は出来るだけ最小mgで》
※最初は煙たかったタバコ、ダラダラ漫然と喫煙していたらニコチン中毒になるように化学薬品も同様です。
《「脳梗塞」の予防と治療の基本は・・・?》
《活血化瘀》
※活血化瘀とは、新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにする事です。
西洋薬では一昔前なら死ぬまで「アスピリン」とか「ワルファリン 」という血液凝固阻止作用のある薬剤が処方されていましたが余りにも安価な薬価と服用中止しても効果が残るので手術の妨げになるため今は服用中足と同時に作用が停止する薬が主流となりましたが後発品でも高価のために経済的負担は増えています。
《「活血化瘀」を植物性生薬より効率よくする動物性生薬》
※活血化瘀に使用する動物性生薬には「䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」があり、当薬局では「水蛭(ヒル)エキス粒」を薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
《慢性疾患に「縁の下の力持ち」的な作用を有する「補腎薬」》
※補腎作用のある動物性生薬は多々ありますが、稀少動物を保護するワシントン条約で年々、価格が高騰しています。
当薬局でも爺様薬剤師は飲めても孫達が熟年代になる頃には王侯貴族しか飲めなかった時代に遡るかも。
今、動物性生薬が飲める方は幸かも。