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佐藤宣幸プロはテレビせとうちが厳正なる審査をした登録専門家です

こんな時は「体」よりも「心」が・・・!

佐藤宣幸

佐藤宣幸

テーマ:不調を中医学で考える

《その不快感、「体の疲れ」よりも「心の疲れ」が原因かも!》

忘憂歓

《こんな傾向、ありませんか?》

  1. 生活の中で「一つの事が気になり出す」と、次々に多様な不快感を感じ出す
  2. 元々、自律神経が敏感
  3. 「耳をすます症候群」気味である
  4. 寒がり・低体温気味である
  5. PMS(月経前症候群)気味である
  6. 冷たい物より温かい物が好き


《このような時は、体よりも心が疲れている証の一つ》

忘憂歓

《心を暈かすのでなく元気にするのが「安神生薬」》

※医師の診察や検査で確たる異常がないのに自分だけが感じる不快感、このような時に繁用されているのが《安定剤・向精神薬=「処方せん」が発行されないと利用できない化学薬品》。
世に言います「効くけれど治せない薬」、そしてダラダラと漫然服用していたら時に、「依存性・耐性」などの副作用に悩み、次々と薬が追加されたり「ドクターショッピング」となるリスクがあります。

《「安神生薬」の一例》

☆金針菜・・花ではなく蕾が安神生薬

忘憂歓 合歓の花 金針菜(忘憂草)
忘憂歓 合歓の花 金針菜(忘憂草)

☆合歓の花

忘憂歓 合歓の花 金針菜(忘憂草)

☆百合根

忘憂歓

☆蓮子・・蓮の実


忘憂歓

宝石生薬 眠好 不眠
宝石生薬 眠好 不眠 
宝石生薬 眠好 不眠

☆大棗・・滋養強壮作用もあります

酸棗仁湯

《{心}の疲れ、自分で感じる不快感は氷山の一角》

忘憂歓
※私達の「心が疲れる原因」は、海原に浮かぶ「氷山」、海面に出ていて視認できる部位=自分で理解できる原因、実はコレって大事ではなく本当に悩む原因は海中に沈んで見えない部分が大事なのです。
これは誰でも認知出来ないストレス。
こんな時、西洋医学は心を暈かす化学薬品で対応。
漢方では「安神生薬」で対応します。

《「心」=「精神」を安心させる「安神生薬」、活用して下さい》

※頓服としては{芳香開竅薬}を活用します。

☆芳香開竅薬=羚羊角

能活精

☆芳香開竅薬=麝香

牛黄清心元 麝香

※動物性生薬の効果はシャープです。


※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

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佐藤宣幸
専門家

佐藤宣幸(薬剤師)

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

薬剤師の知識の上に、臨床検査技師の知識を重ねた指導ができるのが強み。健康相談にも力を入れていて、訪れる人の多くは食生活の改善をしながら漢方薬を服用すると健康になる場合が多くあります。

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