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冨田義広
社会保険労務士
冨田義広プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です
冨田義広(社会保険労務士)
冨田社会保険労務士事務所
厚生労働省は、労働基準監督署チャットボットによる、労働条件、安全衛生や労災保険関係等に関する相談対応を開始しました。AI(人口知能)を活用したシステムで、24時間365日自動で応答してくれます。有人では...
雇用保険の加入対象を拡大する改正雇用保険法が、参議院本会議で可決・成立しました。現在、雇用保険の加入要件は、週の労働時間が「20時間以上」となっていますが、2028年10月からは「10時間以上」に緩和されま...
健康保険・介護保険・厚生年金保険などの「社会保険」と言われる保険は、支払われる給与に応じてそれぞれ月額・等級が定められています。例えば、月の給与額が245,000円の人は、報酬月額が230,000円~250,000円の...
元々、エンゲージメントとは、「約束」「契約」といった意味の言葉ですが、ビジネスにおいては、会社に対する「愛着心」「愛社精神」といった意味に用いられます。従業員が会社に対して、愛着心を持ち、会社もそ...
毎年5月の下旬になると、事業所には緑色もしくは青色の封筒が送られてきます。これには、労働保険の年度更新に関わる書類が入っています。 労働保険とは労災保険と雇用保険のことで、年度更新とは、通常は6月1...
日本のみならず、世界的に物価上昇が続いていて、日本では賃金が物価に追いついていない状態が続いていますが、経済対策のひとつとして、2024年度「定額減税」による家計支援が行われることになりました。減税額...
現在、政府が力を入れている「仕事と育児の両立」についてですが、2022年10月から、産後パパ育休が新設され、2023年4月からは、従業員が1000人超企業の男性育休の取得率の公表が義務化されました。そして、今年...
「配属ガチャ」という言葉を聞いたことがある人も多いかと思います。この「配属ガチャ」とは、新卒で入社した会社で、勤務先や配属が必ずしも希望通りにいくかどうかわからないことを、カプセルトイなどに例えて...
育児・介護休業法では、育休の取得は原則として子どもが1歳になるまでの間と定められています。ただし、例外的な措置として、保育所などに入所できない等、雇用の継続のために特に必要と認められる場合に限り、...
2024年4月納付分(3月分)から、厚生年金保険料率は前年と変わりませんが、全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入している人は、健康保険料率が改定されます。この健康保険の料率は、県ごとに違います。なぜ違う...
昨年、厚生労働省が発表した日本人の平均寿命は、男性が81.05歳、女性が87.09歳で、60歳で定年退職した場合、その後に平均で20年以上の人生が続くことになります。資産と年金で働かなくても生活できるなら、その...
2016年からは従業員数501人以上、2022年10月からは101人以上の企業で働く、要件を満たした短時間労働者に、社会保険の加入が義務化されました。そして、今年の10月からは、51人以上の企業にも拡大されます。 ...
今年の4月から、以下の労働に関する法律が改正されます。【労働条件明示事項の追加】求人企業や職業紹介事業者が労働者の募集を行う際、労働条件を明示することが必要ですが、今年の4月から、新たに以下の事項...
最近、LINEの文章の文末に「。」を付けられると、怒られているように感じる若者が増えているといったニュースがありました。ただこれは、ごく一部の若者に言われているだけで、基本的には仕事関係の連絡に「。」...
2019年に施行された「働き方改革」ですが、長時間労働が定着した建設業界や医療業界・研究機関、また、ネットによる売買等により物流量が増加した物流業界では、直ちに実施することができませんでした。そのため...
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