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疋田敬之
土地家屋調査士
疋田敬之(土地家屋調査士)
土地家屋調査士 疋田敬之事務所
相続登記をした際に共有名義で相続登記をするケースもあります。共有名義であると自分の所有権持分割合については自由に処分できますが、土地全体を利用する場合や税金のなどの管理の面でやや面倒になる場合も...
分筆登記申請をするために、どのような調査をしているのかというと、管轄法務局にある現在の登記簿(申請地、隣接地、対面地)を集めます。次に登記簿に記載された内容を読みとって、土地がどういった経緯で現...
境界杭を探査する際に市町村役場に保管されている「地籍図根点」の座標値を利用します。もともとの座標値は「日本測地系」で記録されていることが多いのですが、GISを導入している役所では「世界測地系」」に変...
境界杭を探査する場合NW型VRS-GPS測量を行い基準とします。基準とした位置から、現地で目視できる境界杭を観測した後に法務局に備え付けられている地積測量図、地図とを比較し、当時埋設されていたが今では見つ...
たとえば「分筆した杭があるはず時間がたってしまって見つけられない」といった場合にどういった作業を行うのかというと、あくまでも作業の概略ですが、登記所に備え付けてある法14条地図というものがあります...
分筆するために新しいコンクリート杭を設置します。任意座標で杭の位置が曖昧になりやすいのでGNSS(GPS)測量をおこない、世界測地系測地成果2011という基準で法務局に新たな地積測量図を提出します。コンクリー...
分筆とは土地の中に新たな境界線をもうけて複数の土地に分けることを言います。親から土地を譲ってもらうような場合、土地の一部分を自分の名義にするためには必ず分筆登記が必要になります。分筆を行う場合は...
建物表題登記の準備のために土地建物関連の資料は民事法務協会のHPからダウンロードできます。以前であれば登記所へ出向いて資料を集めましたがオンラインで請求できるので便利です。個人でも登記の前に必要な書...
建物表題登記には所有権証明情報を添付するので数十年前に建てられた建物でも工事完了引渡証明情報をいただくために工事人さんを訪問することがあります。工事人さんが亡くなっている、さらに課税漏れしている...
土地分筆登記をする場合や境界確定測量を行う場合、道路(水路)を挟んで反対側の土地の所有者さんから土地境界について立会の依頼がある場合があります。直接は境界が接していないのになぜと思われますが、役所...
建物表題登記は建物完成後1ヶ月以内に登記申請義務があります。所在、種類、構造、床面積および建物図面、各階平面図他添付資料が必要です。床面積については不動産登記法上の床面積基準と建築基準法上の基準とは...
比較的身近な表題登記としては地目の変更登記などがあげられると思います。相続した土地などに案外多いのが、建物の敷地として利用しているので「宅地」と認識していたが、登記上は地目が「畑」だったというよう...
朝方の電話の現場の話で座標データをもとに杭を探しだすだけなら「後方公会法」でやろうかなと思いつつ、まだ資料が届いていないのでトータルステーションのマニュアルを読みなおしてみる。既知点2点から7点まで...
過去に境界確認した土地の杭が見つからないという電話があったので、日程を調整して、ネットワーク型GPS(GNSS)測量機器に座標位置をインプットし現地に赴き、杭の位置導き出す作業を行うことにしました。
建物表題変更登記で所在を調べてみると、建物の底地が微妙な位置関係。隣接地はすべて建物所有者様の土地であるが、増築の結果、国土調査が終わった後に増築されている建物の部分が隣地にまたいでいるかどうか判...
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