コラム
健康管理、作業環境管理
2013年8月15日
「人」を管理する「健康管理」的な側面からは、作業現場での作業者の「働きぶり」に注目する。
とくに、有害業務に従事している作業者の顔色・肌のつや色などの皮膚所見、動作などの観察は
視診の重要な要素である。
「場」を管理する「作業環境管理」的な側面としては、作業者に対して健康障害の原因となる
有害物質や有害エネルギーの存在に注意する。有機溶剤・金属化合物・特定化学物質等の有害化学
物質や騒音・紫外線・赤外線・レーザー光線等の有害な物理エネルギーを制御し、作業場の空気中
に存在する化学物質の濃度の低減、作業者周囲の有害な物理エネルギーの量を減少させることが
その主な目的である。
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