蓄膿が原因・・・後鼻漏
降圧剤の一番手
一般に利尿剤、カルシウム拮抗剤が降圧剤の一番手として処方されます。
老化・成人病などに活性酸素がかかわっていることは今日では常識になってきています。
降圧剤の連用は、薬物代謝による活性酸素の持続的な発生をもたらします。高血圧の人は他に余病を持っている場合があります。
この余病の原因が降圧剤の連用から発生する活性酸素である可能性は小さくありません。
しかも、厚生省の循環器基礎調査の発表では降圧剤を毎日きちんと服用しても血圧の下がらない人も大勢いるそうです。
「自己免疫病」の原因
慢性関節リウマチ・全身エリトマトーデスなどの「自己免疫病」の原因としても降圧剤が疑われています。
また、動物実験ですがある種の降圧剤には発ガン作用のあることが報告されています。
動脈壁(血管壁)の強度はコラーゲン、弾性はエラスチンンというタンパク質が担います。エラスチンは加齢とともに減っていくので血管に弾力がなくなり血圧が高くなるのは自然です。
コラーゲンやエラスチンが正常であれば血管壁の強度と弾性は保障されるので血圧が200やそこらで血管が破れる心配はありません。下記の本にも詳しく書かれています。
良質タンパク質・ビタミンC ・ビタミンB6 はコラーゲンやエラスチンの材料です。ですからこれらの栄養素は高血圧の予防・回復に欠かせません。
本態性高血圧の人が降圧剤の服用を止めると体の具合が良くなることは珍しくありません。
実際に、自然薬(レオピンロイヤル・松寿仙等)、コラーゲン、良質なたんぱく質・ビタミンC・ビタミンB6の摂取で血圧の安定した方は多くいます。
「錆びない生き方」
高血圧対策は上記の自然薬と栄養摂取がとても大事でしょう。活性酸素対策に有効です。血管の弾力を守り動脈硬化を防ぐ働きがあります。血中成分ホモシステインから生まれる錆び(サビ)は、活性酸素が促進させます。身体を錆びから守る対策が必要です「錆びない生き方」が健康づくりの基礎と言えます。
やむを得ず降圧剤を服用する場合は、自然薬の活性酸素対策をお忘れなく!
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中医薬認定漢方アドバイザー 山野雅宏・千恵
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