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自念真千子

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自念真千子(じねんまちこ) / キャリアコンサルタント

M.M.C (エム.エム.シー) マリッジマネジメントセンター

コラム

結婚を考えた時に、出会いの場を増やすことと一歩踏み出す勇気をもつこと

2016年3月10日 公開 / 2016年7月29日更新

テーマ:婚活している男女の実情

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: お見合い

「結婚適齢期」という言葉をあまり聞かなくなりました。

最近が、ご本人が結婚したくなった時が「適齢期」と言われるのかもしれません。
では、その「結婚適齢期」と本人が確信するその時が来たとき、どうすればよいのか戸惑うようです。いわゆるとにかく「出会いの場」を増やすことが大切です。
以前はその気になれば、
会社の上司がお世話をしてくれたり、
家の近所のお世話好きなおばちゃんが「お見合い写真」を持って尋ねてきてくれました。

でも、近頃は個人情報保護法なる法律ができ、そのようなことができなくなった時代です。
となると、自分でご縁を探しにいかぜるを得ない時代となりました。

すぐに頭に浮かぶのが「婚活パーティー」でしょうか。
最近は、格安のパーティーも増えてきていますので確かに参加しやすくなっています。
パーティーのよいところは、一度にたくさんの方に出会えること。
そして、業者のマッチングまではお世話をしてくれます。
ただ、そのあと、連絡先の交換からは二人の自由采配ってところも多くあります。

他に合コンというのも出会いの場としてあります。
でも、これは男性も30才を超えてくるとなかなかお声がかからなくなるとよく聞きます。
合コンはやはり20代の方の出会いの場かもしれません。

結婚相談所も出会いを増やすということであれば、結構ストライクゾーンで出会えます。
お相手も「結婚」を意識しての入会ですから、婚活パーティーは友人の紹介などでふつふつ湧いてくる「どんなつもりで出会っているのかな」って思いにはならない出会いです。
結婚相談所では、お相手のご紹介もデータマッチングだけでなく、入会の時にいろいろとインタビューをします。結構踏み込んだ質問をすることもありますが、「結婚」を考える上では必要な質問かもしれません。どんなところでお相手を好きになるとか、嫌いになるとか、そのあたりのあぶり出しをすることで傾向がわかってきますから、それと共にご紹介がスタートです。「結婚」をより実感できるのかもしれません。

あと出会いを増やす場面としては、
「友人の紹介」です。できるだけ多くの友人に自分が結婚をしたい意志を伝えて紹介してもらうってことも有りです。学生時代からの友人や、会社の同僚など普段の自分を知っている人であれば、自分をある程度理解してくれる人です。きっと合いそうだなと思う知人を紹介してくれるはずです。
いざとなれば、いろんな出会い方があります。
でも、一番必要なのは、出会いの場に一歩踏み出す「勇気」なのかもしれませんね。

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