相談って誰にしていますか？

2015年7月14日公開 / 2015年7月15日更新

「転職や結婚など「自分の人生の岐路」で、相談できる人がありますか？」って質問されたらどうです？

平成19年度版、国民白書からのデーターです。

相談相手で一番多いのは、同年代。
20代なら20代、30代なら30代です。そして、職場などで幅広く付き合い人が多いほど、相談相手の年齢層も広がる傾向です。
さて、私に相談をもちかけてくれる人は、主に20代から40代の女性です。
特に20代の方は、お見合が終わったあとのお返事も含めて、電話をかけてきてくれます。

〇どんな人だったか
〇どんな風に感じたか
〇お断りをするなら、どこが自分には合わないと感じたか

そんなことを私はお尋ねします。

これは、決して「なぜ断るのか」を前提とした、指示的なものではありません。

私に自分の感じたことを語ってもらうことで、自分自身を理解してほしいから。

お見合で「断る」ことが悪い訳ではありません。
自分の何が、どう合わないと感じたのかを、自分で知ってほしいいから。

なので、電話をかけてきてくれる時に、その答えが会員の方にある訳ではありまえん。
電話の会話の中で見つけていく、電話カウンセリングです。

そうすることで、次に向かっていく一つのテーマでできます。

そんな事を繰り返しながら、お相手を見つけていってもらうことが大切です。
だって、漠然とした中で、玉石混合の婚活参加の人と出会いながら、オンリーワンを探すのです。

大変でない訳はありません。
だからこそ、このカウンセリングが必要なのです。

同年代の人に相談をすることと、
専門家にこっそり相談しつつ決断していくこと
人生の岐路にたったとき、そんな選択肢があることを知っておいてください。

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