結婚相談所に登録して、まずしてほしい3つのこと
先日、結婚情報サービス系と言われるところで婚活をされていた方が、
無料相談会にやってこられました。
年齢はシニア世代手前の男性です。
離婚はしましたが、仕事も軌道にのっているのでやり残したことがあってどうしても「よき伴侶を見つけたんです!と
婚活をスタートさせたのですが、なかなかそのような方と巡り合えず苦労しています。
やり残したこと、
それは、「子供を一人前に育て上げて社会に送り出すこと」と優しく穏やかに少し照れながらお話しをしてくださいました。
前妻さんとの間にお子様がおられるのですが、交流もないし、
自分の年齢で、生んでくれる女性がみつかるとも思えないので、
お子様のある女性と縁があればと願っているのです。とのこと。
しかし、現在行っている婚活では、
昔の仲人のように双方の状況を理解した上のでのご紹介というところではなく、
まずは出会ってみてから・・・という「ダジタルスタイル」でほとほと疲れましたとのことでした。
それは、女性と実際に出会えるのが、長くメールなどでコンタクトを取った後らしく
出会うまでがとても大変で、そして実際に出会ってみると
お子様はいるけど、手元にはいない方だったり・・・
なかなか巡り合えないことに、少々憔悴されてる感じがありました。
そのお話しを伺い
今、本当にいろんな出会いの方法・婚活の出会い方はあるのだなと私自身も勉強になりました。
私のご紹介の方法は、やはり昔ながらの仲人という役割をしっかりしているところがあり、
いろいろとプライバシーに関わる深いところまでもお伺いしつつ、ご紹介を進めていきます。
その方のお話しをお伺いしながら、
出雲大社へ行ったときの博物館の中で、出雲大社のご縁の結び方を描いたところを思いだしました。
太古の昔から、出会いパーティーなるものがあり、そのパーティーをきっかけに男女はであっていたようです。
でも、出会ってから、その男女を結びつけるのに間に立って口添えをする人があったとか。
その方がいないと、二人のご縁談はなかなか進まない・・・・それくらい日本人は、奥ゆかしい一面を
ずっと持っている国民性であるのだと。
積極的にリードしたり、意志を伝え合うことが少し苦手な国民なんだと思います。
となると、いろいろなご紹介方法・婚活方法の中から
自分の性格にあった婚活を選択することが、まずは結婚の早道にもなるんだろうなと思います。
その方は、最近、パソコンでボタンを押すだけの婚活に少々疲れている感じがします。
きっと30代の女性でもそうなると
「結婚を辞めて仕事にいきるべきか・・・」なんてことも頭の片隅に起きてきます。
でも、結婚も仕事も両方充実した方がいいに決まっています。
仕事だけも、しんどいです。
一生は長い道のりです。
そんな少し道に迷った人達を、サポートできる事務所でありたいと思います。
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