傷病手当金 万一の時の収入の確保
最近では、金融資産についてどのように考えて行けば良いかと言う質問も増え、これも自己責任時代と言われる様になってからのことです。
特に壮年期や中年期の方からのご相談が多くあります。20代半ばから60歳半ばぐらいでしょうか。以前にも話したと思いますが、高齢社会になり長い老後に備えて行かなければなりません。生きるリスクです。
中には、長い老後に備える事を考えると、子供を育てることが不安になり子供をつくることを躊躇してしまう方もおられる様です。
子供が沢山いない国は滅んでしまいます。
それに合わせて、国の政策も今よりも将来をしっかり見据えて行かなければなりません。
今がいいから…と考えるのは簡単ですが、いずれは将来に対しての負債になってしまいますから、若い世代の方に対しての社会福祉には期待してしまいます。
個人の金融資産も同じです。
相続税を減らすために…と組んだアパート経営が、数年すると人が入らなくなり上手く行かなくなった方も沢山おられます。子供のためと思ったことが裏目になってしまった例です。もちろん上手く運ぶこともあります。
投資と同じで、得することばかりではないと言う事です。
子供に残したい、子供に使ってもらいたいと思うのであれば、難しく考えずに単純に子供たちに生前で渡してあげる方が喜ばれたりするのかもしれません。子育て世代は今が大変ですから…
何が正しいか分からない時代だからこそ、単純に考える方が親子間も仲良く上手く進み、案外よい結果になる場合が多いのかもしれませんね(^O^)
計画的な資金作りにご興味がある方は…
(有)ライフプロモーション 山内俊明
本社078-990-5501
ライフプロモーション神戸 から検索