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「言う」と「話す」~ビジネス英語のための英文法

2013年11月15日 公開 / 2017年11月26日更新

テーマ:ビジネス英語のための英文法

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: ビジネス英語 勉強

日本語には同音異義語があり、漢字にする場合に大変むずかしいことがよくあります。動詞一つを取ってみると、例えば「おさめる」では「収める」「納める」「治める」「修める」などがありますよね。では、英語ではというと、基本的な意味は同じでも使い分けを必要とする動詞はかなりの数にのぼります。最も身近なのに混乱しやすいものの一つが「話す」でしょう。

say, speak, tell, talkはいずれも日本語にすると「話す」になりますが、状況に応じて使い分けなくてはなりません。次に例文を出してみましたから、この4つのうちのどれが当てはまるか考えてみてください。全問正解なら!
それぞれの形は必要に応じて変えてください。

1. The woman you just ( ) to is a famous novelist.
「今あなたが話していた女性は有名な小説家ですよ」

2. Be careful what you ( ).
「発言には気をつけなさい」

3. I had a chance to ( ) with Tanaka the other day.
「先日、田中さんと話しをする機会があってね」

4. It is dangerous to ( ) on the phone while driving.
「運転中に携帯電話で話すのは危険です」

5. Don’t believe everything what newspaper ( ).
「新聞の話を鵜呑みにしてはいけない」

6. ( ) me why you think so .
「どうしてそう思うのか理由を話してくれ」

7. Could you ( ) more slowly?
「もう少しゆっくり話していただけますか」

8. He is always ( ) about soccer.
「彼はいつもサッカーの話ばかりするのよ」

正解と解説は次回をお楽しみに!http://mbp-japan.com/hyogo/kobebs/column/40782/

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この記事を書いたプロ

グレン・ブラウン

ビジネス英語研修のプロ

グレン・ブラウン(神戸ビジネススクール)

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