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今日は、Alice HandleyとKayla Baxterによる、上司を10のタイプに分類した興味深い記事をご紹介しましょう。グローバル化に伴い、上司が外国人という方もあると思います。日本式経営の上司と欧米型経営の上司とでは、部下との力関係が少し変わってきます。欧米型では、上司個人の権限が大きいので、その分部下に対する決定権も大きくなります。でも、日本人の上司にも応用できる部分も多いのでは?もちろん外資系の方は是非ご参考になさってください。
1. ロボット型
特徴:机の上は空っぽで、家族写真もない
習癖:常に仕事。仕事がうまくいっている時は、少しは気持ちのつながりを感じることもできる
対処法:自分の感情は表に出さず、相手のスケジュールに合わせて動くこと。自己鍛錬や仕事の能率化を見習うとよい。
2. 優柔不断型
特徴:「みんないい人」と思っている
習癖:遠まわしに言う事により、部下に優しくしているつもりだが、結果として仕事ができる人の邪魔になり、そうでない人を甘やかしてしまう。部下に厳しく言う事ができない。
対処法:機嫌を損ねると大変。滅多にないことだが、大変な決定をした時に思い切り賞賛してあげる。上司なら、時には嫌なことも言わなくてはならないと学んでもらおう。
3. 八方美人型
特徴:口先だけ
習癖: できもしない約束を次々とする。昇給、昇進、有給、何でもOK。理不尽な要求や実現不可能な仕事を押し付けられる覚悟があるなら、何でも夢はかなうかも。
対処法:単調な日常業務をきちんとやると、ほっといてもらえる。甘いことを言われても、うかつに信じないこと。書面にしてもらい、更に上の人の確約を取ってもらう。
4. 正体不明型
特徴: 閉まったドア、いつもつかまらない
習癖: 本当の所は誰にもわからない。出張なのか、ドアに鍵をかけて秘密会議中なのか、それとも? 全く上司としては頼りにならない。問題が持ち上がると、雲隠れしてしまう。
対処法: 我慢強く待ち続ければ、弱点をつかんで利用できるかも。
5. 腹黒型
特徴: イヤミ、にやにや笑い
習癖:いつも朝から不機嫌。セクハラ、パワハラすれすれの発言多し。人の気分を害することが得意なので、一緒にいると必ずイヤな気分にさせられる。
対処法:感情を押し殺し、仕事の上だけの付き合いしかしないこと。相手が飛びつきそうな個人的情報は絶対に教えないように。結婚や妊娠については特に注意。
残り半分は、次回をお楽しみに!