コミュニケーション・スキルを磨く~神戸ビジネススクールの人気コラムシリーズ
グローバルビジネスにおいて、海外からの訪問者を空港まで出迎えに行くことはよくあります。最初の自己紹介を終えたあと、どうすればいいのでしょうか? 空港からホテルやオフィスまでの1時間ほどの道中、何とか会話しなくてはなりません。初対面の人に自分を印象付けるのに、これは大事なビジネスの始まりとして大切なことです。何の準備もなく、当たり障りのない会話をするよりも、積極的に攻めていきましょう!
1.事前に相手について調べておくこと
社内に、その人に会ったことがある人はいませんか?もしいれば、どんな人なのか聞くことができます。 そうでなければ、社内の情報網を使って、あるいはインターネットで出身地や出身大学、経歴についての情報を得るようにしましょう。会話の糸口が得られますし、長旅で疲れている相手に話しやすい話題を提供することができます。
その時に大切なことは、open question を使うことです。例えば、
"So Mr. Smith, you are from Texas aren’t you?”
「スミスさん、あなたはテキサスのご出身ですね?」というのは closed questionです。なぜなら、答えは “yes” か“no” しかなく、会話がそこで止まってしまうからです。open questions とは、“how” や “why” また“can you tell me…”を含む、相手に話をさせるための質問です。
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